鳥元

タバコが苦手な人は厳しいと思います。喫煙可能な居酒屋でしたし、従業員側でも喫煙者は多かったです。どんなに避けても、タバコの臭いは多少はします。

特に厳しい規則はありませんでした。支給された服を着て、支給されたズボンを履いて、支給された靴を履いて、支給されたエプロンをつけていました。髪色も比較的自由でした。

年末はとてもきついです。忘年会シーズンで、ただひたすら運び続けています。それと、近くに大きなホールのようなものがあったので、そこでイベントをしている日もとても混んで大変でした。

接客の楽しさを知りました。ほとんどの席が個室であったためか、お客さまもかなり素を出していた印象です。料理を持っていくと話しかけられることもしばしばでした。

1ヶ月ごとに申請します。ですが、慢性的な人手不足だったので「やっぱりここも入れます」と直前に申請しても受け入れてくれることが多かったです。

月末締めで、翌月15日に支払われていました。時給はそれほど高くありません。最低賃金か、最低賃金＋50円ほどだったと思います。交通費は申請すれば支給されます。

研修・教育といっても、特別に何か制度があるわけではありません。いわゆるOJTです。研修の期間は時給が低いです。それほど複雑な仕事はないので、普通の飲食店のホールと変わりません。すぐ慣れます。

なぜバイトを始めようと思ったかを聞かれました。履歴書は不要で、行ってその場で軽く書きました。人手不足だったのか、合格はその場で言われました。

ビジネスライクでした。シフトが被れば話しますが、それ以外で会うことはありません。会おう、と言い出す人がいませんでした。バイトは大学生が多かったです。さっぱりした職場が好きな人には良いです。

ホールは、出来上がった料理を運びます。たまにドリンクも作ります。休憩時間は客が少なくなると順にとっていきます。15〜30分程度です。従食あります。