フレッセイ

向いている人は、料理が好きな人や手先が器用な人、黙々作業ができる人だと思います。向いていない人は、大雑把な人だと思います。正確に量を測ったりするので。

制服や長靴に汚れがないかいつもチェックされました。毎日コロコロで制服のゴミを取っていました。帽子から髪の毛は出ていないか、爪は長くないか、など食品を扱うので身だしなみは厳しかったです。

油を使って大量に揚げるので、油の匂いが体や制服にしみ込むのが困りました。掃除も油でベタベタで大変でした。洗い物も多く、手荒れが心配でした。

自分の料理のレパートリーが増え勉強になり、楽しかったです。家からとても近かったので、自転車で10分くらいで行けました。スタッフの皆さんが良い方ばかりでした。

シフトは休みたい日を1ヶ月ごとにチーフに言って休みが決まります。だいたい1週間に2日休みがありました。急に休みたい日も他に頼める人がいれば、休ませてくれました。

初年度6ヶ月継続勤務すると有給休暇がつきました。交通費も距離に応じて出また。早朝と深夜は割り増しがありました。残業代もちゃんと出ました。まかないなどはありませんでした。

研修はなく、簡単な仕事から先輩に教わりながら仕事をしました。最初はメモをとるのに必死でした。容器の種類や、入れる個数、量、と覚えることがたくさんありました。先輩は優しくゆっくり教えてくださいました。

店長が面接をしてくれました。志望動機を尋ねられ、働ける曜日や時間などを聞かれました。簡単な筆記試験があり、終わると合否の連絡は1週間後にすると言われました。後日電話で採用と連絡をもらいました。

職場の雰囲気は良く、音楽が流れていました。パートの女性が多くよく話をしていました。お客様も良い人が多く、売り場に出るとよく話しかけてくれました。

昔違うスーパーの惣菜の仕事をしたことがあったので、経験を生かせると思い、応募しました。先輩が調理したものをパックに詰めたり、おにぎりを型に詰めて作ったりします。最後は皆んなで厨房の掃除をして終わります…