餃子の王将

制服は支給された。上はワイシャツ、下はスラックス。靴は革靴のようなもの。急いでるときには少し動きづらいと感じることが多々あった。

メニューを覚えたり、注文を聞く度に間違えてしまうことが自分は多かった。ホールだけではなく、レジでの作業を覚えるのが特に大変だった。

ホールで、注文を聞き、料理ができたら運ぶのが基本。あとはお客を席へ誘導する、席の片付け、食器洗い等々、料理を運ぶだけの仕事ではない。

1から10まで丁寧に教えて貰えます。分からないことがあって聞けばすぐに教えてくれますが、自分は常にメモをとって見てすぐ思い出せるようにしました。

一般的なアルバイトの面接内容と代わり映えはしないと思います。何故ここでバイトしようと思ったのかどのくらい入れるかなど聞かれた覚えがあります

色々な方がいますので、厳しく注意して来る従業員さんもいます。初めは当たり前に失敗もするのですが明らかに嫌な態度をされた事があるので少し嫌でした。

時給は、平日は最低賃金で、土日はそれにプラス100円でした。また年末年始もプラス100円でした。クリスマス等はどちらか一日休ませてくれました。

面接は店長と対面で、平日も土日も入れるかや夜入れるかなどを聞かれました。他にも、飲食店での勤務経験があるかなどもきかれました。

主な仕事内容としては、料理運び、オーダーを取る、レジ打ち、オーダーの料理を作る、新人指導、テイクアウトの電話を取ることなどです。

資格は特にいらないと思います。コミュニケーションを取ることが苦手な人や力がない人にとっては、向いてない仕事だと思います。

髪色については、あまり厳しくなく、私もピンク色とかに染めていましたが、全然大丈夫でした。ただこれは、店舗によると思います。

辞めたいと感じたことは、店長が日によって厳しかったり、怒った時にイライラされてみんなに当たるところでした。優しい日は優しかったです。

よかったことは、接客していく中で、お客さんとのコミュニケーションが取れるので、話すことが楽しみになりました。自分の強みになりました。

シフトは、コロナの時期だったせいか1日4時間くらいで、更に暇だったら2時間ほどで上がらされる日もありました。少し苦しかったです。

時給は、平日はほぼその時代の最低賃金、土日は平日より百円高かったです。福利厚生としては、土日両方休んだり、年末年始、クリスマス休むことは難しかったです。

研修期間はなく、最初から色々自分でやってみようという感じでした。ただ、先輩方がついてくれてたので、とても心強かったです。

面接では、何曜日、何時まで、週何日働けるかなど聞かれました。面接時の雰囲気は割と緩い感じで、あまり堅苦しい雰囲気ではなかったです。

職場の雰囲気は、みんな明るく和気藹々としており、助け合いながら頑張っていました。年齢関係なくみんな仲良かったので良かったです。

基本的な仕事内容としては、レジ打ち、オーダーを取る、料理を運ぶ、掃除をする、などです。男性は主に料理を作り、ホールが忙しくなれば料理を運ぶお手伝いをしてくれます。

とにかく、オーダーを通すのが慣れるまできついです。中国語うろ覚えだったりだとか、オーダーはマイクを使ってお店の中全体に聞こえてしまうだとか、慣れるまではオーダーを取りたくないと思ってしまう。