ミスタードーナツ

接客業を経験する事によって、丁寧な言葉遣いや些細な気遣いができるようになれたり、サービスをしたときにお客様が笑顔でありがとうございます！と言われた時はとても嬉しかったです。

シフトは、2週間おきに自分で決められます。アルバイト・パートの人が足りない日はシフトが入っていない人に入ってもらうことがあります。

時給は店舗によって異なりますが、勤務期間が長くなるにつれて、少しずつ上がっていきました。土日祝にシフトが入ると、休日手当てがもらえます。

研修は約1週間のハイペースで行われ、ドリンクの作成方法→ドーナツの袋詰め→接客の練習、の順番で行われました。私は、研修の復習を忘れた時があり、先輩の方に注意された事がありました。

(店舗によると思いますが)履歴書が不要で、エントリーシートに自分の情報を書いていきます。面接時には、志望動機、通勤手段や体力に自信の有無・好きなドーナツを聞かれました。合格の連絡は電話で来ました。

スタッフは主に大学生の人が多く、中年の人は少なかったです。職場の人間関係は良好で、社員の方も親切な方ばかりでした。お客様は全体的に見て、キツイ人は少なかったです。

セールスとキッチンに分かれています。セールスの人は、主にレジに立ち、お客様からの注文に応じてドリンクを作ったり、期間によってはコラボグッズのセットを用意します。キッチンの人は、主にドーナツの製造や在庫…

シフトは比較的自由に決めやすいです。あらかじめ自分が働ける時間帯をシフト表に書き込むシステムなので。人が足りないときはその時に入れる人を募集するシステムです。

時給は最低賃金くらいなのでそこは覚悟しておいた方がいいと思います。ちなみに私が働いてるところでは交通費は支給されないのでそこも確認しておく必要があると思います。

教育に関しては、トレーニング期間というものがあり、初日から一緒にシフトに入ってくれる働きさんに教えて貰いつつその場で実践していくスタイルでした。

筆記テストはありませんでした。私が申し込んだ所は履歴書は必要なく、その場で渡される書類にシフト希望日時、住所、アルバイト経験の有無、家族構成などを書き込むシステムでした。

年齢層はアルバイトの人達は学生さんが多い印象でした。働きさんたちは仲が悪いこともなく世間話ができる雰囲気です。お客さんは家族層が多いです。

応募のきっかけは通いやすかったことと、知り合いがミスタードーナツでアルバイトをしていたからです。主な仕事内容はレジ打ち、食器の片付け、材料補充などです。

わたしの働いていたミスドはとにかく忙しくて、その上シフトに入る人があまりいなかったので、繁盛期にはスタッフもピリピリしていました。それと、一度に何個もの新商品が出てきたり、どれがセットメニューになるか…

休憩時に100～130円くらいのドーナツと、ソフトドリンクやコーヒーが無料でもらえたことです。あと、出勤日には持ち帰り、店内飲食どちらもドリンクやドーナツ(10個まで)半額で買うことができました。

お客様がトレーに持ってこられたドーナツをレジで会計して、箱詰めをするのが基本です。その他にも、ドーナツの前出し、トレーの補充、ウォッシャー、クリンネル、イートインでは飲茶の製造もやっていました。

なんといっても休憩時にもらえるドーナツが至福の時間でした。もらえるドーナツの種類は決まっていますが、運が良ければ出来立てのドーナツをもらえたりと、バイトならではの特典もあります。

バイトを始まる前の研修では、接客の基礎知識はもちろん、ロールプレイングを頻繁に行うため、自然と口が言葉を覚えることができて、大変助かりました。覚えることがたくさんあって大変だったということはないと思い…

接客をする担当するホール、もしくはドーナツ製造を担当するキッチンがありました。接客でのレジ打ちは、ドーナツが画面に出てくるため値段を覚えなくてもよかったので、レジ作業はすぐ覚えられました。キッチンは、…

新しい商品や、キッズセット、クリスマスセット、福袋などのセット商品が頻繁に販売されるので、その都度レジのどのキーを打つのか覚えなければいけないのが大変です。また、ポイントを使うと商品券が使えなくなるな…